シトリン(Citrine quartz / 黄水晶)
英名:Citrine / Ctrine quartz / Citrine
Topaz
(シトリン/シトリンクオーツ/シトリントパーズ)
和名:黄水晶
成分:SiO2
主な産地:ブラジル
意味・効果:金運・コミュニケーション・外交的・前向き
誕生石にもつ人:8月19日、20日、21日の人
チャクラ:第二チャクラ
写真は私物のシトリン。どこで買ったのかは忘れてしまったけれど、ハート形っぽくて多分気に入ったんだろうなぁ。
シトリン、この子を見ていて最初に強く感じるのが、太陽、希望の光。
手に取って眺めていると、眩いばかりのオレンジの明るい光jからは、富と名誉、輝かしい栄光を感じさせます。力強く、元気な太陽の光。
前向きで希望に満ちたバイタリティー。
同じ水晶の仲間のアメジスト、スモーキークオーツが沈静作用のある石だったら、シトリンは逆に活性化の石
だと思うんです。
この石は一般的に金運、商売の石として有名ですが、ただ金運、商売というよりは、その前向きなバイタリティー、溌剌さが、お客様とのコミュニケーションを良好なものにしたり、前向き元気に仕事を進めていく力だとか、そいういった所が結果として『お金』という形を取る
のではないかと思います。
もちろん、シトリンの黄金色がお金の金色と結びつくという説もありますが、私は上記の解釈の方がしっくりくる。
黄色はコミュニケーションの色。
内向きだったり、マイナス思考に傾いているな、って思ったときに使ってみると良いかもしれません。
明るい光が前向きな気持ちにし、前向きな気持ちがスムーズなコミュニケーションを助けてくれるはず♪
対応するチャクラとしては第二チャクラ(スヴァデシュターナ)第2チャクラは丹田(おへそ3cmぐらい下)にあるチャクラで、官能、感情、意欲の源です。色的にはこの第2チャクラはオレンジで、石もオレンジや黄色に属する石が多いです。
このチャクラがうまく開いていなかったり、不全になっていると、性的不能、意欲がわかない、情緒不安定等の症状がでるとのこと。
諸、免疫系等もここがつかさどっているようです。
異性、性といえば、この石は異性の真価がわかり、正しい判断を助けてくれる石だそうです。
モテモテな人にはお勧めかもしれませんねw
私はこの石を少し元気が無い時に良く使っています。欝とかにも効きそう。
ただ、思うのが、多分軽度のウツ病には良い効果があると思うのですが、シトリンって、ちょっと強すぎるんですね。あまりに輝きすぎる。
酷いうつ病の人とかには、多分この光はキツすぎて辛くなることもあるんじゃないかと思います。
酷いうつ病にはアラゴナイト(ハニーストーン)のような包み込むような優しいイエローの方が効く気がする。
シトリンの身体的ヒーリングポイントとしては、『心臓の腱索』(左心室の中で、僧帽弁が左心房の側にめくれこんでしまわないようにつっぱっている糸状の組織』らしいけれど、いまいち心臓病とかになったことないからイメージわかないですね。。。
シトリンにまつわる一般的な話としては、シトリンという名前は、柑橘類の果物、シトロンを語源としています。トパーズの模造品に良く使われるのですが、シトリン自体も天然で美しいものはとても希少。ほとんどの石はアメジスト等の別の水晶を加熱し、黄色くしています。シトリントパーズとされているものはシトリンもしくは加熱処理されてシトリンとして売られているほかの水晶です。
シトリンとトパーズでは組成と硬度がちがうようです。
シトリンとトパーズは別の鉱物ってことです。
トパーズはネソ珪酸塩で硬度8、シトリンはテクト珪酸塩で硬度7シトリンの方が若干やわいんですね。加熱シトリンと天然シトリンとの見分けはすごい難しいようで、とりあえず市場に出回っている大半のシトリンは加熱シトリンと疑ってかかった方が良いようです。
多少の見分けの参考になるポイントとしては、極端に安いものは加熱の可能性が高い。クラックが多いものは加熱の可能性が高いという点。
いずれにせよ見分けは困難と思っていた方がよいでしょう。こうなってくるとシトリンのシトリンとしての効能より、カラーとしての効能を重視するぐらいの方が気楽ですよ(笑)
私も正直シトリンが加熱されているか、されていないかは判別がつきません。写真の子は安かったし、クラックが多いので加熱の可能性が高いかも。だけど、可愛いから許すw
最近クラックがレインボーに輝きだしました。
以前はレインボーじゃなかったのに!愛いやつめw